ジンギスカンは、マトンやラムなどの羊肉をつかった焼き肉料理のこと。マトンとは成羊肉のこと。また、ラムは仔羊肉のことをさす。現在は日本各地で食べられているが、もともとは北海道の郷土料理である。ジンギスカン鍋と呼ばれる専用の鍋で肉と野菜を焼いて食べる。ジンギスカン鍋は、中央が盛り上がった形をしている。これは、肉を中央部分で焼くことにより肉汁が下に流れ、その肉汁を利用して野菜を焼けるように工夫されたものと言われている。
ジンギスカンの名前の由来については諸説ありはっきりしていない。たとえば、モンゴル帝国を率いたジンギスカンが兵士に食べさせたとする説や、源義経が北海道からモンゴルに渡りジンギスカンになったという伝説から生まれたとする説もある。また、その昔、日本軍が満州に進出したことが関係しているとする説などもある。日本人には、もともと羊肉を食べる習慣がなかったが、大正時代に服の素材となる羊毛を確保することを目的に、羊肉も消費させることを立案したと言われている。
ジンギスカンは、農林水産省が主催する郷土料理百選で北海道の郷土料理として認定されている。また、北海道遺産のひとつに指定されている。北海道遺産とは、北海道に関係するものの中から、次世代に継承したいものを選定したもので、自然、文化、産業などの中から、有形無形さまざまなものが選ばれている。北海道の町おこし運動の一環として民間主体の団体により行われているが、50以上のものが選ばれている。1997年から始まり、2001年に1回目の選定が行われた。
中学の時、父の仕事の都合で家族揃って札幌に移り住んだ。北海道ではよくジンギスカンを食べる。真ん中が盛り上がった丸い鉄鍋を卓上コンロの上に置いて、その鍋に、肉と野菜をたっぷりとのせて焼く。それをたれにつけて食べる。肉の余分な脂は丸い鍋の縁にある溝に落ちるようになっていた。肉は薄く切った羊肉であり、独特の臭みがあった。それもあってか、たれは濃厚な甘辛味で、いろいろなスパイスが入りまじっていた。りんごだろうか。果物の味もした。
「ジンギスカン」と聞いて思い浮かぶのは家族の顔です。家の中では煙で部屋が汚れるのを嫌いますので、外でのジンギスカンパーティをします。人が集まる連休やお盆に、必ずと言って良いほどジンギスカンパーティを家族で行います。皆で会場を準備し、野菜を切ったり、マトンやラム肉といったお肉を用意し、お握りをにぎります。焼肉料理はいろいろありますが、外で食べるジンギスカンは格別美味しいのではずすことができません。
近年、外で食べるジンギスカンや焼肉を行う若者のマナーが、非常に悪いというのをテレビで拝見いたしました。友人同士でたのしく食べるのは大賛成です。
ジンギスカンとは北海道の郷土料理であり、スープカレーと並んで有名である。ラムやマトンと用いは羊肉の焼き肉と思って頂ければよいだろうが、中央が盛り上がった特殊な鍋を使う。また夏になるとバーベキューをするためにアルミでできた鍋も広く販売されている。鍋は改良を重ねたものが販売されるなど有名な料理となった。鍋の中央で肉を焼き、周囲で野菜を煮るためのくぼみがある円形の鍋だが、素材や形など嗜好を凝らしたものが出回っている。
ジンギスカンに用いられる羊肉は腎虚に良いとされている食材である。腎虚とはカルシウム代謝や生殖機能を主として減退する東洋医学の言葉で、現在では漢方薬などでそれを補う人も少なくない。また腎虚が進むと白髪が増えやすいなど老化現象が見受けられるほか、病気では痛風やリウマチ、メニエール病、子宮がん、骨粗鬆症、膀胱がん、前立腺がんなどに至るとされており、ラム肉を食べる習慣と言うのは健康に良いと言えるのではないだろうか。
しかし、ジンギスカンに使われる羊肉にはくせがあるため、味付けされた肉が考案され、現在でも販売がなされているほか、さまざまなメーカーでも販売がなされるようになった。
還暦まじかの自分が子供の頃、焼肉って行ったらジンギスカンでした。これって北海道だからでしょうね。その頃は、ジンギスカンて道外の人って知らなかったんじゃにかな。あと肉というと信じられないでしょうが、クジラ肉食べていました。野菜いためとかは、クジラ肉だったと記憶しています。我が家では、ジンギスカンというと必ず味付きジンギスカンでしたね。しかも手作りでその役目が父親でした。普段料理なんてしないのに、それだけは作っていました。